きなだ国有林同業会は緑化も考えた山砂採取事業を行っております

きなだ国有林同業会は山砂採取をしていますが、その後の緑化にも努めています!

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鬼泪山国有林104林班他の山砂採取事業計画について

1.きなだ国有林同業会について
私共、きなだ国有林同業会(全6社)は、富津市の旧佐貫町及び天羽町にて地場産業として
山砂採取事業を営んでいる業者の集まりです。
山砂採取事業と申しますのは、採取した山砂を洗浄、加工し生コンクリート用骨材や道路の路床材、
住宅地等の埋立材として供給するものです。

2.国有林開発の意義
君津市及び富津市の良質な山砂資源の確保は簡単なものではなく、
私共のきなだ国有林同業会組合員も資源の枯渇による操業の継続が困難となり
設立当初の10社から現在の6社へと撤退を余儀なくされ今日に至っております。
このままでは富津市の国有林周辺で操業しております山砂採取業者は休業や廃業に
追い込まれています。
このような事態になりますと社会基盤の整備に必要な洗い砂の逼迫を招き、
千葉県内をはじめ公共事業等の建設に不測の事態を招く事になってしまいます。
このような事業環境の中にあって、資源産業としての社会的使命を果たすため、
永年にわたり私共は結束して国有林104及び105林班の一部の開発を関係各方面へ向けていきました。
またきなだ国有林同業会全6社が、国有林104及び105林班の一部に集約して開発する事は、
各事業者が分散して開発するよりも環境に与える負荷、影響は少ないものと確信致しております。

3.104・105林班の開発について
きなだ国有林同業会が開発しようとしている国有林104及び105林班の一部とは、
かつてゼネコン大手6社が砂利採取認可を受けて採掘を行い、
現在ではを地元業者である我々、きなだ国有林同業会が引き続き開発しようとするものです。

この104・105林班とは、国有林の分類の中で‘資源の循環利用林’
という位置づけであ、木材の効率的な生産及び林野に賦存する土石を含む多様な資源を
有効活用するというものです。
そのような位置づけの中で過去に開発を行なった民有地と併せて、開発可能面積としては
約140ヘクタール、採掘可能な土量は、約1億立米というものです。
この区域を環境に配慮し、約50年間にわたり開発するものです。


4.環境に与える負荷低減について
(1)開発と環境保全
このように大規模な事業となりますので環境に与える負荷についても我々同業会は、十分に認識
しております。
地下水及び生態系に与える影響についても環境アセスメントにより詳細な調査を行ないしかるべく
対応を採る所存でございます。
砂の洗浄による汚泥水は、施設内にて凝集・沈降処理の後、泥分と清浄水とに分離し清浄水は
再度、洗浄水として利用し、泥分は固化して緑化基材等に利用するものであり河川、海へ泥水等が
流入することは一切ございません。
また、採取事業の完了後の跡地へは表土・発
生土で客土を行い、植樹し、法面には速やか
な緑化を行いますが、過去に東京湾横断道路
用の埋立用山砂として国有林104林班を開発し、
跡地の緑化事業を完了させた浅間山関係六社
の例を参考に、法面角度については、一般的
な砂山の40度に対し23度以下とし、小段、
法面にも植樹を行ない採掘前に近い森林に
復元するものです。


※採掘跡地は、右写真様なの緑化復元を計画しております。

(2)建設残土、産業廃棄物に対する懸念
この国有林開発事業は、山砂採取事業ですので、開発区域へ建設残土、産業廃棄物は
一切持ち込みません。
国有林採掘跡地の緑地造成に使われる用材は、全て国有林からの表土・発生土を使用します。

(3)ダンプトラック増車の懸念
本事業は、きなだ国有林同業会6社が現在、採掘している山砂採取場の資源枯渇により
国有林を開発するものであり、生産・出荷数量は、現状を維持するものでありダンプトラックの
台数が増えるという事はありません。
国有林に開発着手が可能な時期には、既に羽田空港D滑走路埋立事業も終了しておりますので
ダンプトラックの台数は、現在より大幅に減少していると予想されます。

5.雇用、経済波及効果及び税収について
(1)地場産業としての役割
きなだ国有林同業会は、地元中小企業として永年に亘り、地場産業である山砂採取事業を
行なってまいりました。
アメリカ発の金融不安による昨年来の未曾有の景気低迷に対し、国内需要に対応した我々の
山砂産業は、関係する運輸関係(ダンプトラック)に始まり微弱ながら雇用創出に貢献していると
自負しております。

(2)経済波及効果
本事業については、事業の実施による①直接効果(32.4億円)、
他産業に波及する②1次波及効果(12.3億円)、増加した消費を賄う③2次波及効果(7.2億円)
を併せますと年間約52億円の経済波及効果と約284人の新たな雇用創出効果が期待されます。

(3)税収確保
税収面については、千葉県の山砂運搬に不可欠なダンプトラックの使用する軽油(軽油税)は
地方税であり、この税収と木更津、袖ヶ浦湾等における港湾荷役による
山砂取扱では、岸壁使用料及び港湾利用税といった税収に貢献しております。

きなだ国有林同業会(全6社)
会長 青木達郎

釼持工業株式会社
三栄港運株式会社
千葉産業株式会社
中央産業株式会社
松浦企業株式会社
有限会社丸和建材社

きなだ国有林同業会事務局
〒293-0054
千葉県富津市鶴岡486-1
電 話 0439-66-0313
FAX 0439-66-0020

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